マツダ CX-3のリセールバリューは高い!?売り時はいつが良い?気になるポイントを徹底解説

CX-3

人気絶頂のSUVの中でも、今もっとも熱いのがコンパクトSUVクラスです。使い勝手の良いサイズ感は特に日本では改めて求められており、マツダ CX-3はその代表と言える車種です。

この記事では、そのマツダ CX-3の売り時はいつなのか、そして買取査定や中古車価格も含めてご紹介します。

CX-3の特徴

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出典:ウィキメディア

2015年2月に発売されたマツダの「CX-3」は、マツダ独自の「スカイアクティブ技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)」を全面的に採用し、スタイリッシュなデザインと使いやすいサイズ、そしてSUVならではの走行性能を融合したコンパクトSUVです。

エクステリアは、塊感のあるボディサイドと伸びやかなキャビンや、ショートオーバーハングにより、存在感のあるSUVでありながら低くスポーティーなプロポーションを実現しています。

またインテリアでは、包まれ感のあるドアトリムやディテールの造り込みに徹底的にこだわり、クラスを超えた上質なインテリア空間を実現しています。

「CX-3」のパワーユニットは、発売当初クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」専用車とされ、2.5Lガソリンエンジンを上回るほどの大トルクによる優れた走りと、優れた燃費性能を両立させました。その後、
2017年6月にガソリン2.0Lを追加設定、2018年5月にはクリーンディーゼルエンジンを新開発された1.8Lの「SKYACTIV-D1.8」に置き換えられています。

またCX-3では、全グレードに6ATに加えて6MTを設定し、新世代4WDシステムの「i-アクティブ AWD」も設定しています。

そして、上記のエンジン以外にも、G-ベクタリング・コントロールを全車に標準装備するなど商品改良を次々と行ない、常にバージョンアップを行ってモデルを最新の状態に保っているのもCX-3の特徴です。

CX-3の商品改良の履歴

2015年に発売されて以降、マイナーチェンジという言葉を使わずに、商品改良として新技術をその都度加えてきたCX-3ですが、中古車で購入しようとすると、どんな内容でいつ改良されたのかが非常にわかりずらいとも言えます。そこで、CX-3の主だった改良内容を時間列に沿ってまとめてみました。

2015年2月:発売開始

2015年12月商品改良

「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を標準装備化。前後ダンパーの内部構造、フロントスタビライザーの構造、電動パワーステアリングの制御を改良。「DE精密過給制御」を採用。

2016年10月商品改良

「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を全車に標準装備。「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」を全車に標準装備するなど安全性能を強化。

2017年6月商品改良

2.0Lガソリン車を設定。先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の標準装備化。

2018年5月大幅改良

次世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の一部を採用し各部をブラッシュアップ、ディーゼルエンジンは、新開発された直列4気筒1.8Lターボ「SKYACTIV-D 1.8」に変更。アドバンストはマツダ車初採用となる夜間歩行者検知機能付に進化。

CX-3の中古市場での人気


出典:ウィキメディア

現在、販売されているCX-3の新車価格は、最もリーズナブルな2.0Lガソリンエンジンの「20S」で2,167,000円で、最も高いのが1.8Lクリーンディーゼルエンジンの「XD Exclusive Mods 4WD」で3,151,786円です。

CX-3の価格帯

2.0Lガソリンエンジン車:2,167,000円~2,876,786円
1.8Lクリーンディーゼルエンジン車:2,481,600円~3,151,786円

また、2020年2月現在での中古車価格はクリーンディーゼル車で86万円〜261万円、ガソリン車で129万円〜251万円といったところのようです。1.8Lのディーゼル車や2.0Lのガソリン車は発売から日も浅く比較的高額ですが、ほとんど新車に近いのでサイン者を検討中の方には注目です。また、1.5のディーゼル車なら100万円前後から選べ、流通する台数も非常に多く、古くても2014年モデルですから、車検を一回通しただけなので非常にお買い得感があり、人気もあります。

CX-3の買取相場は

中古車の買い取り査定額は、年式なども含めてそれぞれの個体差が大きく、一概には言いにくいものです。

昨今のブームによってSUVの買い取り価格は総じて高く、新車での人気も低いCX-3の場合でも同様です。CX-5の登場以降、一貫して値引きを行わないマツダの販売方針により、CX-3の買取価格は一定水準以上に保たれていると言って良いでしょう。年式に関しても、発売されてからまだ5年を経過しただけで、フルモデルチェンジも行われていないのも人気以上に相場が高い要因と言えます。

以下は2020年時点でのデータですが、全てのグレードを平均して、当年式のリセール価格を100%とすると、およそ以下のようになります。

買い取り例

CX-3 1.5XD

2015年式 45.5%
2017年式 51.0%

CX-3 20S

2017年式 59.0%
2018年式 88.2%

リセール価格がどれだけ値落ちしない車種なのかは、3年と5年の時点の買い取り価格がどれくらいかで判断します。

CX-3の場合は3年で約50%、5年で約45.5%となるので、国産車の平均よりも上で、リセール価格の高い車種だといえるでしょう。ただし、買い取り価格には幅があり、さらに時期や市場の動向によって大きく変動する場合もあります。

参考:マツダ CX-3の買取専門ページです!

CX-3の売り時とは

CX-3の売り時は、フルモデルチェンジの前という事が言えます。一時は2019年中にもフルモデルチェンジされるのではという憶測もありましたが、2018年に大幅な改良がされたことで、もうしばらくは現行モデルのままということになります。

しかし、かわりに導入されたCX-30が注目されて販売も好調なため、同クラスのCX-3が存在意義を失いかけており、このまま販売が上向かなければモデル廃止という可能性も出てきました。

もしそれが現実になってしまうなら、その前に売ることの方が得策かも知れません。どちらにしても2020年になんらかのアナウンスがあるかも知れないので、売却予定のある方は要注意です。

CX-3を高く買い取ってもらうためには

CX-3を少しでも高く買いとってもらうためには、内外装をきれいに保つことが必要です。CXはSUVといってもスタイリッシュな外観と、高品質で高級感のあるインテリアが特徴です。その特徴を魅力的に見せるためにも、特に室内の状態をきれいにしておくことが求められます。レザーシートなどの場合は専用のクリーナーで常にケアしたり、カーぺットは室内だけでなく荷室も定期的に掃除機をかけることで、査定時での印象に影響します。

まとめ

CX-3を気に入って乗られている方は、まだまだ長く乗り続けたいと思われるでしょうが、ライフスタイルの変化などによってやむなく手放したり、他の車種に乗り換えられる事もあるかもそれません。そんな時にCX-3の買取価格や売り時を知っていれば、高く売ることが出来ます。そして、この記事が少しでもお役に立てれば光栄です。

[ライター/田中秀雄]